筑後七国「卑弥呼の火祭り2018」

 

みなさんこんにちは!

秋も深まり紅葉が楽しめる季節になってきましたね。

朝晩はかなり寒さを感じるようになりました。

くれぐれも体調の管理には気を付けてください。

今回は「筑後七国卑弥呼の火祭り2018」のご紹介です。

私の祖父母も筑後が地元なのですが、私も初めて知りました。

 

 

「筑後七国卑弥呼の火祭り」

 

今月の23(金)・24(土)に筑後市の筑後広域公園芸術文化交流施設

九州芸文館にて開催されます。(九州新幹線筑後船小屋駅 徒歩1分)

「卑弥呼の火祭り」は筑後七国(筑後市・八女市・柳川市・みやま市・

大川市・広川町・大木町)

それぞれの「くに」の多彩な文化や芸術・食などが芸文館に集結します。

 

正午から始まる祭りには福岡県民俗文化財指定の歴史ある祭りは勿論

能・人形芝居・太鼓など盛りだくさんの内容です。

熊野神社(筑後市)の祭りを再現した「鬼の修正会」は大松明に火を入れ

会場を回り、迫力を感じることができるでしょう。

祭りの最後には暗闇から光とともに「女王 卑弥呼」が現れメッセージを

伝える幻想的な演出も用意されています。

 

2日間に渡って開催される祭りは初日には新しく文化財として設置された

「登り窯」の火入れ式も開催されます。

また会場では地元の地酒やグルメを味わうこともできます。

同時開催の「JRウォーキング」は筑後船小屋駅を出発し、長田の大銀杏

川の駅「恋ボタル」の足湯をめぐりゴールの九州芸文館を目指すコースと

なっています。

また23日には中島浩二さんのトークショー・24日にはコメンテーターで

スザンヌさんも登場します。

その他にもたくさんの催しが予定されていますので楽しめると思います。

 

地域の伝統継承が難しくなってきている昨今、筑後七国の伝統を感じる

イベントではないかと思います。

一度、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?

 

 

  場所    九州芸文館  (筑後広域公園芸術文化交流施設)

  住所    筑後市津島1131

  電話    0942-52-6435

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筑後七国「卑弥呼の火祭り2018」