梅雨が明けたと思ったら毎日暑い日が続いていますね。
久留米ではここ数日猛暑日になっています。
これからまだまだ真夏日が訪れそうです。
熱中症や食中毒など気を付けましょう！
そこで今回は「熱中症対策」についてのご紹介です。
外出の際は勿論、屋内でも気づかぬうちに熱中症になるケースも
多いようです。
「熱中症」は高温多湿な環境下において、体内の水分及び塩分の
バランスが崩れたり体内の調整機能が低下することで発生します。
その「熱中症対策」として５つのポイントを挙げてみます。
１． 暑さ指数のチェック
熱中症を防ぐ指標「暑さ指数」をチェックしましょう。
環境省のサイトで確認でき「気温だけでなく湿度・周辺の熱環境」を
取り入れた指数です。
室内でも気を付けエアコン・扇風機で環境を整えましょう。
２． こまめな水分補給
暑いときは気づかぬうちに多量の発汗により、水分が少なくなって
います。
喉の渇きを感じる前にこまめに水分を補給しましょう。
特に運動時や労働時、体を動かしているときはこまめな休憩と水分
補給をしてください。
３． 暑い中での無理な運動を避ける
運動時は熱中症のリスクが高まります。
活動する時間の短縮や多めの休憩を取るなど無理な運動は控え
ましょう。
４． 服装にも注意
吸水性・速乾性に優れた通気性の良い素材を選びましょう。
また、薄い色の方が暑さを吸収しにくいので、服装の色にも注意し
外出時は帽子や日傘などを上手に利用しましょう。
５． 体調管理
疲労や体調不良が熱中症発生リスクを高めます。
寝不足や食生活に気を付け、体調管理をしっかりと心がけましょう。
手作りできる 簡単経口補水液
熱中症対策の飲み物としては吸収性の高い経口補水液やスポーツ
ドリンクなどがお勧めです。
自宅で簡単に作れる簡単経口補水液の作り方の紹介です。
水１リットルに対して砂糖大さじ４・塩小さじ2分の１を加えるだけです。
運動時に限らず、こまめな水分補給を心がけ熱中症対策をして下さい。
まだまだ暑い夏は続きます。
みなさん暑さに負けず健康に過ごしましょう。
