梅雨の風物詩「紫陽花」

ジメジメとした日が続く「梅雨」

雨の日が続き気分も憂鬱になりがちですが、そんな中

気分を和らげてくれる「紫陽花」

色々な色合いの花が雨に濡れている様は、「心の癒し」

なってくれているように感じませんか?

 

日本には四季があり、各々の季節に風情があり、素敵な国だと

思いませんか。

先日、近くで「紫陽花」が咲いているのを見かけました。

梅雨の時期の愉しみを一つみつけた気がしました。

 

 

今回は「あじさい」豆知識のご紹介です。

 

「あじさい」その語源は、「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい」

だといわれているそうです。

では、なぜ「紫陽花」と書いて「あじさい」と読むのでしょうか?

これに関しては、まず「あじさい」という呼び名があり、後に平安時代の学者が

これに「紫陽花」という字をあてたそうです。

 

紫陽花は「日本原産」であり、古きから人々の目を愉しませてくれています。

しかし、現在一般的に目にする紫陽花は「西洋で改良」されたものとの事です。

西洋に輸出され、品種改良されたことで現在の丸い形となり、様々な色が登場

したとの事です。

 

 

「紫陽花は幸運を招くお守り」

 

 古くから紫陽花を軒下に吊るしておくと金運を招き、厄除けになると考えられて

 いたそうです。

 ただし、その理由ははっきりとしていないそうです。

 ご興味ある方は、試してみてはいかがでしょう?

 

 

是非、この季節お近くで紫陽花をみかけられたら、風情を感じてみてください。

気持ちも安らぐかと思います。

雨の季節を愉しみましょう!